【会場レポート】奥田達哉写真展『絶滅危惧種〜東南アジアの霊長類』（後援：おらけん、WWFジャパン）

講演・イベント 2022.02.15

奥田達哉写真展「絶滅危惧種～東南アジアの霊長類」

https://fujifilmsquare.jp/exhibition/220204_02.html

東京では、2022年2月4日（金）～10日（木）にFUJIFILM PHOTO SALON（東京・六本木）で開催されました。

■会場にはオランウータン、テングザル、テナガザルをはじめ、世界一美しいサルとも言われる「アカアシドゥクラングール」など、葉食性のラングールの美しい写真も数々展示されていました。

おらけんの久世が2月5日（土）に会場を訪れた時も、ひっきりなしにお客さんが訪れ、写真に魅入っていました。

会場では「おらけん」のパンフレットを置いていただき、多くの方に手に取っていただいたようです。

奥田さんにもお会いしましたが、会場でも、東南アジアの熱帯雨林がオイルパーム農園の拡大などで減少し、森に暮らす霊長類たちが絶滅の危機に瀕していることを熱心に、訪れた方にお話されていました。

■写真展見たかったなぁ～東京までは行けなかったな～という方に朗報です！

同写真展が今週金曜、2月18日（金）から2月24日（木）に富士フイルムフォトサロン大阪で開催されます。

■それから写真展にあわせて、写真集『絶滅危惧種　東南アジアの霊長類』（青菁社）も出版されています。

詳細はウェブサイトをご覧ください

■ラングール類の写真は、ネット上でもなかなかお目にかからない、珍しい種類ばかりです（奥田さんが撮影する時も他のカメラマンとバッティングすることはほとんどなかったそうです）。

オランウータンだけではなく、東南アジアには様々な美しい霊長類がいることをぜひこの機会に多くの方に知っていただきたいと思います。

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