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【終了しました】【神奈川写真展・講演会】『絶滅危惧種 東南アジアの霊長類』奥田達哉写真展(11/23~)・特別講演会(12/3)

写真展概要

開催期間:20221123日(水・祝)~1210日(土)9:0016:30 

   【但し、1124日(木)・28日(月)、125日(月)・6日(火)は休館日】

展示名:企画展『絶滅危惧種 東南アジアの霊長類』奥田達哉写真展

入場料:無料(但し、博物館の常設展示含めた博物館への入場料は必要となります)

 

■会場:神奈川県立生命の星・地球博物館
〒250-0031 神奈川県小田原市入生田499
■アクセス 箱根登山鉄道 「入生田(いりうだ)」駅から徒歩3分

■詳細はこちらへ:博物館WEBサイト(写真展案内)

講演会案内

■日時:2022年12月2日(土)14時~15時半
■参加費:無料
■定員:70名(事前申込制)
■講演者:奥田達哉
■コメンテーター:広谷浩子(同博物館の名誉館員・京大霊長類研究所出身)
■内容:フィールドでの観察経験と写真を通し、東南アジア霊長類の表情の豊かさ、濃密な親子関係、種毎に異なる生態などの魅力を紹介し、彼らに迫る絶滅危機と絶滅回避の為に出来る事について語ります。

■詳細・お申込みはこちらから:博物館WEBサイト(講演会案内)

展示内容紹介

東南アジアのジャングルで出会う霊長類の大多数の種が絶滅危機に直面しています。主な原因は生息地の急激な森林破壊と密猟であり、いずれも人類に起因するものです。「手遅れになる前に、この状況を多くの方に知ってもらいたい」そんな思いに駆られて、2年間にわたり霊長類を集中的に撮影しました。東南アジア霊長類の絶滅危惧種の中からユニークな14種をご紹介します。

人類に最も近い野生動物である霊長類の表情の豊かさ、濃密な家族関係、種毎に異なる個性的な生態、絶滅危機に瀕しながらも懸命に生きる姿など、なかなか観察できない貴重な瞬間を捉えました。彼らの保全・絶滅回避のために日本に住む我々が出来る事は何かを、共に考えていただくきっかけになれば嬉しく思います。

写真集販売

写真集『絶滅危惧種 東南アジアの霊長類』(青菁社)も販売しています。
詳細はウェブサイト「TATSUYA OKUDA Photography」をご覧ください

写真家プロフィール・WEBサイト

奥田達哉
1961年大阪府生まれ。京都大学法学部卒。
学生時代より山歩き・原生自然を好み、ビジネスマン生活を送りながら、アラスカから熱帯雨林に及ぶ国内外の様々なフィールドでの野生生物観察をライフワークとする。40年近くに亘る観察経験を活かし、写真を通じ野生生物の素晴らしさを広く共有・発信する為に2015年に一念発起、野生生物撮影を本格的に開始し今日に至る。

Nature's Best Photography Asia 2018 コンテストにて、Wildlife 部門 Winner 受賞。
Nature's Best Photography Asia 2020 コンテストにて、全7部門総合トップである Grand Prize 受賞。

奥田達哉webサイト: https://tatsuya-okuda.stores.jp/

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