【ブース出展】京都市動物園「野生動物学のすすめ2022」にブース出展しました。

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活動レポート

【ブース出展】京都市動物園「野生動物学のすすめ2022」にブース出展しました。

実施概要

今年も、京都市動物園「野生動物学のすすめ2022」にブース出展いたしました。
 (十分な感染症対策をしたうえで実施いたしました)

開催日 2022年4月9日(土)、4月10日(日)
場所  京都市動物園
実施概要

オランウータン関連本のほか、おらけん研究者らがボルネオ島などで集めてきたオランウータングッズをチャリティ販売しました。

当日レポート

4月9日(土)‐10日(日)の2日間、
昨年に続き京都市動物園で開催されたイベント「野生動物学のすすめ2022」にて、協力団体としてブース出展をしました。

この約2年間オンラインイベントがメインだった中で、ひさびさの対面活動です。
実は京都市動物園には現在オランウータンは飼育されていません(関西地方では神戸市立王子動物園で会うことができます)。
しかしだからこそ、いわゆる”オランウータン目当て”ではない方々にもオランウータンの紹介をする絶好の機会でした。

「他のサルと比べるとオランウータンってなんだか人が好さそうな顔をしていますよね」
そう声をかけてくださった方もいらっしゃいました。
ゴリラやチンパンジーとの違いなどをお話ししていくうちに、「もっと知りたい!」とおらけん代表・黒鳥の著書『恋するサル』を購入してくださり、私たちもとてもやりがいを感じることができました。

新たなオランウータンファンを増やすために、やはり対面コミュニケーションはとても重要なのだと実感させられます。
新型コロナ禍は経済や社会の在り方に大変な影響を与えていますが、動物園における教育普及活動が停滞した結果、日本人の野生動物に対する興味・関心、ひいては保全意識などにも影響を与えているかもしれません。
当日レポート

今回の出展では、チャリティグッズの購入に加え、多くの方々から暖かいご寄付も頂戴しました。
これらのお金は、オランウータンのための活動に大切に使わせていただきます。
ご支援くださった皆様、誠にありがとうございました!

(記:スタッフ 内藤)

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