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【終了しました】4月22日講演会【大阪写真展・講演会/おらけん後援】『絶滅危惧種 東南アジアの霊長類』奥田達哉写真展(3月11日~5月12日) 

話題の写真展が再び大阪にやってきます。
今回は大阪市立自然史博物館で約2か月間開催されます。
講演会(一部オンライン参加も可能)もございます。

写真展・講演会概要

写真展
開催期間:2023年3月11日(土)~5月12日(金)
 ※開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

展示名:『絶滅危惧種 東南アジアの霊長類』奥田達哉写真展

■休館日:月曜日(ただし5月1日は開館)

■観覧料:常設展入館料(大人300円、高校生・大学生 200円)

■会 場:大阪市立自然史博物館 本館1F ナウマンホール

■アクセス地下鉄御堂筋線「長居(ながい)」駅 南改札口3号出口から東へ約800m 等 

■詳細はこちらへ:博物館WEBサイト(写真展案内)

講演会

ギャラリートーク(3月11日)(終了いたしました)

【ハイブリッド形式】普及講演会「東南アジア霊長類の魅力と絶滅危惧の背景」(4月22日)

展示内容紹介

東南アジアのジャングルで出会う霊長類の大多数の種が絶滅危機に直面しています。主な原因は生息地である森林の急激な破壊と密猟であり、いずれも人類に起因するものです。「手遅れになる前に、この状況を多くの方に知ってもらいたい」そんな思いに駆られて、写真家の奥田達哉氏は2年間にわたり霊長類を集中的に撮影しました。本展では、奥田氏の撮影した東南アジア霊長類の絶滅危惧種の写真の中から、ユニークな約10種を20メートル以上にわたる壁面での大型写真パネル展示でご紹介します。
 人類に最も近い野生動物である霊長類の表情の豊かさ、濃密な家族関係、種ごとに異なる個性的な生態、絶滅危機に瀕しながらも懸命に生きる姿など、なかなか観察できない貴重な瞬間を捉えた奥田氏の写真をご覧いただき、彼らの保全・絶滅回避のために日本に住む我々が出来る事は何かを、共に考えていただくきっかけになれば嬉しく思います。

写真集販売

写真集『絶滅危惧種 東南アジアの霊長類』(青菁社)が発売されています。
詳細・購入はウェブサイト「TATSUYA OKUDA Photography」をご覧ください

写真家プロフィール・WEBサイト

奥田達哉
1961年大阪府生まれ。京都大学法学部卒。
学生時代より山歩き・原生自然を好み、ビジネスマン生活を送りながら、アラスカから熱帯雨林に及ぶ国内外の様々なフィールドでの野生生物観察をライフワークとする。40年近くに亘る観察経験を活かし、写真を通じ野生生物の素晴らしさを広く共有・発信する為に2015年に一念発起、野生生物撮影を本格的に開始し今日に至る。

Nature's Best Photography Asia 2018 コンテストにて、Wildlife 部門 Winner 受賞。
Nature's Best Photography Asia 2020 コンテストにて、全7部門総合トップである Grand Prize 受賞。

奥田達哉webサイト: https://tatsuya-okuda.stores.jp/

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